野菜の育て方

ミョウガの栽培方法・育て方【発芽しない‥冬はどうする? 基本の栽培技術で解決!】

 

家庭菜園研究家のもぐみん(@agrimichi)です。

家庭菜園初心者向けに、ミョウガの栽培・育て方の基本をまとめました。

一般的な知識だけでなく、自身の経験から得たノウハウを盛り込んでいるため、初めての方も安心してミョウガを育てることが出来る内容になっています。

 

もぐみん
ベランダプランター栽培も簡単だよ~

 

ミョウガ栽培の特徴

科目 発芽適温 生育適温 連作障害
ショウガ科 15~25℃ 20~25℃ 少しある(植え替え時場所を変える)
日当たり 株間 収穫まで pH(土壌酸度)
日陰 約15cm 約5ヶ月 6.0~6.5

ミョウガの原産地は東アジアで、高温多湿の日陰を好む野菜。

地下茎を植えて先端から出る花ミョウガを穫ります。

多年生なので一度植えると4~5年は同じ場所で毎シーズン楽しめます。

強い日光が苦手で乾燥にも弱いため、半日陰か日陰で育てるのが向いています。

堆肥を十分に入れて水持ちを良くしてあげましょう。

 

栽培ポイント

・一度植えると数年は持つので場所をよく考える

・敷き藁や水やりで保水対策

 

ミョウガの品種について

ミョウガは地方品種がそれぞれあり、大きく夏みょうが(早生)と秋みょうが(晩生、中性)があります。

ここでは代表的な品種を載せておきます。

 

陣田早生

群馬県倉渕地区で改良された在来種で、7月~8月下旬にかけ花を咲かせ小ぶりのものを収穫出来る夏みょうが(早生種)。迷ったらコチラをおススメ。

 

秋みょうが(総称)

8月中旬~9月下旬に花を咲かせ大ぶりのものを収穫出来る在来種。

 

ミョウガの栽培時期

ミョウガの地域ごとの栽培スケジュールになります。

ミョウガ栽培時期横

種株の用意

ホームセンターなどで3月~4月初旬に種株を購入しましょう。

地下茎の一部である根株が売られている場合と、ポットですでに芽出しされたものがあります。

塊の地下茎は、芽を数本つけて15cmの長さにハサミで切り取ってください。

 

 

植え付け方法

畝の真ん中に10cm深の穴を掘ってください。

株間15cmごとに種株の芽を上にして置いて土をかけます。

最後にたっぷり水やりをして完了。

 

育苗ポイント

・深植えしすぎない

 

土づくり【耕し方・肥料のやり方】

 

まず種まきの約一週間前に、粒状苦土石灰を150g/㎡(1㎡おおよそ3握り)まき、しっかりと耕します。

 

苦土石灰をまいている様子

粒状が圧倒的に使いやすくおススメ

苦土石灰をまき耕している様子

しっかりと耕し、苦土石灰を混ぜ込もう

 

この時、耕しついでに高さ20cm、幅90cm程の畝を作っておきましょう。

 

また肥料を混ぜ込むので、表土はならさずアバウトな畝でOK

 

そして種まき当日、堆肥・元肥を全面にばらまき畝が崩れない程度にクワで軽く混ぜこみ、平グワorレーキで表土をフラットにします。

 

畝1㎡あたり元肥量

元肥の量

・バーク堆肥or腐葉土 3~4㎏

(5~7ℓ分)

・化成肥料888  100g

(おおよそ2握り分)

堆肥と肥料を投入し混ぜ込む

堆肥と肥料を畝が崩れない程度に混ぜ込む

平グワでならしている

平グワやレーキでフラットにしよう

 

土づくりポイント

・堆肥を十分に入れて水もちをよくする

 

敷き藁と水やり

ミョウガは乾燥が続くと花芽をつけにくくなります。

植え付けのタイミングで土が乾燥しないよう、敷き藁orもみ殻を引いて乾燥対策してやりましょう。

6~7月晴天が続く日は、夕方にたっぷりと水やりしてやると生長が促されます。

梅雨明け時の真夏は高温でどちらにしろ花芽がつきにくいので、

 

もぐみん
乾燥が続くと葉が曲がったりするよ~ 根が強いから枯れることはないけどね

 

追肥

茎葉が伸び最初の収穫が終わった頃、株間に30g/㎡(軽く一握り)の化成肥料888を追肥します。

土に軽く混ぜ合わせ(中耕)てやりましょう。

その後は晩秋に葉が枯れこんだ後、再度同量の追肥と、堆肥を1㎡、1〜2kg混ぜ込んであげてください。

そして翌春、芽が再度出始めたらまず最初に同量追肥してやります。

 

間引き

発芽して本葉が6枚ほどになったころ、込み合ったところを間引いてきます。

目安は1㎡100本くらい。

根元からぐっとつかんで根と一緒にかきとりましょう。

あまり生長しない段階で間引くと、後々脇芽が増えて余計込み合うので注意。

植え付けて一年目はそこまで込み合わないので間引かず、2、3年目からで良いでしょう。

 

メモ

間引いた苗はそのまま挿し木して植え付けれます。水分がより必要なので梅雨時期に合わせてやるのをおススメ。

 

収穫と冬の管理

茎葉数が10枚以上なったら根元に花ミョウガがついてきます。

花が咲く前の蕾段階、直径1.5cm以上で収穫するようにしましょう。

手でねじり摘み取ってください。

7月上旬〜10月ごろまで収穫がぽつぽつと続きます。

植え付けて一年目は収穫が遅く秋ごろ少し穫れるのみでしょう。

 

冬になると葉が枯れてくるので根元から鎌で刈り取って翌春芽が出てくるのを待ちましょう。

メモ

出てくる芽を軟白させて穫る方法があります。ミョウガタケと言い、日を全く当てないよう箱などで包み白い茎を50cm程度に生長させ収穫します。

 

株分け

数年経つとどんどん地下茎がはびこり、込み合って生育が悪くなります。

4~5年を目安に掘り返し、地下茎を15cm(芽が数本)に株分けしてまた植えなおしてやりましょう。

範囲が狭い場合はまるごと掘り返すのが良いですし、広い場合は1mおきに50cm幅くらいを掘り返して根をとれば、周りの根がまた侵入出来て元気になります。

 

プランター栽培

coming soon…

 

水耕栽培

coming soon…

 

芽(花芽)が出ない場合は

まずミョウガは植え付けてすぐは根茎に養分を蓄えきれないため、初年度あまり花芽がつきません。

大量につくのは翌年からと考えた方が良いです。

そしてミョウガには晩生(秋みょうが)もあるので、その場合は出来るのが早世より2か月ほど遅れます。

後は乾燥が続き、葉が巻いているような状態だと花芽はつきにくいので、しっかりと水やりをしましょう。

 

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