ハーブの育て方

ミントの栽培方法・育て方【直植えは危険! キットで室内が初心者向け】

 

家庭菜園研究家のもぐみん(@agrimichi)です。

家庭菜園初心者向けに、ミントの栽培・育て方の基本をまとめました。

ミントの種植えから育苗、収穫までお伝えします。

さらに栽培のコツや病害虫対策、利用方法まで網羅しているため、安心して香り高いミントを育てれるようになっています。

 

もぐみん
脅威の繁殖力なので、直植えは増えすぎてしまうよ

 

ミントとは

ミントは私たちに最も身近にあるハーブ。ガムやアイスのミント味ですぐイメージがわくことでしょう。

メントール系の爽やかな香りは清涼感にあふれ、サラダやハーブティー、化粧品や入浴剤まで用途は多彩。

栽培すると生育旺盛でたくさんとれるため、ドライにして保存すれば芳香剤としても、気軽にハーブティーとして使用出来ておススメ。

精油成分には防腐効果にくわえ沈静効果があるため、アロマとして楽しむのも一興ですよ。

 

注意ポイント

・アレルギーを持っている人や妊娠時、小児は使用しないこと

 

ミント栽培の特徴

種類 科目 発芽適温 株の大きさ 連作障害 PH(土壌酸度)
ミント シソ科 25℃前後 縦50㎝、横30cm あり(1~2年程あける) 6.0~6.5(弱酸性)

ミントの原産地はヨーロッパで、冷涼で日当たりの良い環境好むハーブ。

生育旺盛で丈夫、半日日陰でも真冬意外はぐんぐん生長し葉をつけてくれます。

繁殖方法は種まきのほか、地下茎を伸ばすため株分けも容易で、挿し木でも簡単に増やせます。

さらに冬になると地上部は枯れますが、根はしっかり生きているので来春になればまた新芽が出てきます。

その生長力の高さから、他植物を差し置いて大きくなるため畑や庭の地植えはおススメしません。

鉢植えした上で地上部に埋めてやることで生育を抑えることが出来ます。

土壌も特に選ばないですが、乾燥には若干弱く、多年草で長く栽培するため有機質に富んだ野菜用、ハーブ用の培養土を使用するのが良いでしょう。

 

栽培ポイント

・鉢植えは1~2年に一回株分けが必要

・窒素肥料は徒長するので控えめに

 

ミントの品種について

ミントは容易に交雑しやすく、世界で25種類ほどもあります。

それぞれ香りが異なり、清涼感の強いものから甘い香りのものまで。

ここでは代表的なミントを紹介します。

 

ペパーミント

 

スペアミント

 

アップルミント

 

ミルキーウェイ

 

初心者は室内でキット栽培からも

ミントは繁殖力旺盛で丈夫。とは言っても室内ではやはり軟弱に育ちがち。

ベランダなどなるべく外で風と日光に当ててあげることでしっかりと育つでしょう。

もし室内で栽培する場合は、必ず日光の当たる窓際に置いてあげてください。

その際は土や鉢からアレコレと準備するよりも、まずお手軽な栽培キットで試してみるのをおススメ。

自分の部屋の日当たり環境で上手くいくようなら、プランター栽培にステップアップするのが良いでしょう。

 

ミントの栽培時期

ミントの地域ごとの栽培スケジュールになります。

coming soon‥

 

種まき・育苗

ミントは種まきからだと初期生長が遅いため時間がかかります。

株分けや刺し木により容易に繁殖可能なので、市販の苗から育てるのが簡単でおススメ。

培養土を入れた3号ポリ鉢へ事前に水をかけた後、種を2~3粒まきます。

そして土を軽く被せて軽く手で押さえつけ、水を十分にかけてやります。

ビニール温室や不繊布をかけるなど、なるべく暖かい場所(20℃~30℃適温)で発芽率を上げましょう。

本葉が一枚出るころに二本をまびいて一本仕立てに。

そのまま本葉4~5枚ほどの苗に育てていきます。

 

 

種まきポイント

・乾燥しないよう、毎朝水やりをしよう

・十分に暖かくなってからまく

 

植え付け【直植えは危険なのでタブー】

葉色が鮮やかで茎が太く、根本がしっかりしているものを選びます。最低でも葉が5枚以上出ているものを。

ミントは地下茎を旺盛に伸ばすため、株よりも大きめの鉢を用意してください。

間違っても露地畑に直植えしないようにしましょう

繁殖力が高く、根がはびこって処理するのも大変になります。

新しい鉢・プランターを用意し、鉢底網を置き、軽石を少量入れます。

ハーブ用の培養土を鉢に入れ、ポット大の植穴を開けます。

ポットの土を崩さないように苗を植え付け軽く上から押さえてください。

最後にたっぷりと水やりして完了。

 

ポイント

・冬、真夏の植え付けは避けよう

・地植えははびこりすぎるので×

・コンテナ栽培の場合は株間10cmほどあけよう

 

置き場所・管理

半日陰の環境が適しています。

ベランダや屋内の窓際でも十分。

水差しでキッチンに置いておくのも香り豊かで良いでしょう。

日当たりが良すぎると葉が堅くなります。

水やりは土の表面が乾いたらする程度。やりすぎると根が腐りがちで、少なすぎると葉が堅くなります。

多湿に弱いので葉が茂りすぎたら摘心して風通しを良くしてください。

 

摘心・剪定

植え付けて根付いたら、茎の先端を摘み取りましょう。

なるべく先を穫り、2~4枚の葉を残すようにすれば、その後脇芽が伸びて、次々と葉をつけてくれます。

花が咲いたら葉が堅くなってくるので、やわらかい葉を穫りたい場合は花芽を摘心しましょう。

さらにミントはイチゴ同様、ランナーというツルが伸びて地上部に根付くので出てきたらすぐ摘心してください。

またあまり茎葉がこみあうと、蒸れてので葉が黄変してくるので適宜、摘み取りや刈り取りを行いましょう。

特に花芽の出る5月~6月は収穫を兼ねて一気に刈り込んでください。

根元から切っても地下茎が発達しているのですぐに新しい新芽が出てきます。

 

追肥の仕方

ミントはもともと肥料をほとんど必要としません。多肥になると株が軟弱になり、香りも少なくなります。

特に窒素肥料のやりすぎには注意してください。

春先に液肥を一本鉢に刺しておくだけで十分です。

 

収穫

草丈が20~30cmになったら、混みあっている枝先の若い芽を10cmほど摘んで収穫します。

脇芽を残すように収穫することで次々と穫れます。

冬以外の4月~11月まで楽しめますよ。

 

冬越し

ミントは寒さに強く、地上部が枯れても冬越しして春に芽を出します。

晩秋に株元から鎌などで刈り込んでしまいましょう。

極寒地域ではバーク堆肥や腐葉土を株元にかけて霜対策します。

鉢は完全に乾燥しきらないよう、たまに水やりをしてください。

もし冬の間も収穫したい場合は、室内の日当たりの良い場所で栽培しましょう。

 

株分け

ミントは繁殖力旺盛なので、すぐに株が大きくなり根がはびこります。5㎝くらいの根がついてればすぐに根付く強さを持っています。

鉢いっぱいに大きくなったら、開花時は避け、春あるいは秋に株分けしてやりましょう。

①鉢から株を抜く

②株を両手で持ってハサミで根を切りながら2株に分けてやりましょう。

③培養土を入れた大き目の鉢に株を植え付けてください。

 

挿し木

葉の5~6枚つけた茎を摘み取って水につけておくと、2週間もあれば根が出てきます。

水につける部分の葉は摘み取ってください。

そのまま培養土に入れて植えれば根付くので、増やしたい場合はぜひ刺し木しましょう。

 

 

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